【1型糖尿病で海外旅行】リブレを付けるタイミングは重要!

こんにちは、KUTANECOです。

あと数日でハネムーン!という時期。
海外旅行前はウキウキしますね。

ちなみに、1型糖尿病で海外旅行の準備については、下記記事をご参考にしてください。

[:ja]1型糖尿病を患いながら、結婚式を挙げました。 ―結婚式当日のリアルな血糖値と気を付けたこと―[:]

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[:ja]1型糖尿病を患いながら、結婚式を挙げました。 ―結婚式当日のリアルな血糖値と気を付けたこと―[:]

1型糖尿病の私は、ハネムーン中にいつでも血糖値が測れるよう、2、3日前にリブレを付けました。

リブレは、付けた後の2~3日と、外す2~3日前に誤差が出る場合があると億泰(私の担当医。なぜそう呼んでいるかの詳細はこちら)に聞いていたので、ハネムーン中は正しい数値が表示されるよう日程を計算して付けました。

「そんなに気を付ける必要ある?」と思う方もいるかもしれませんが、実際に私が体験した悲しいリブレ事情を記載します。

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私の悲惨なリブレ体験

リブレを付けて2、3日ずっとLO状態

これはまさにハネムーン前にリブレを付けた時のことです。

無事に忘れず付けて安心、と思いきや…なんと、今までにないくらいリブレが正常に反応しないではないか!!

1日中 50以下がずーーっと続いた状態で、食事したタイミングだけぴょこっと上がる程度。
測定時も「LO」ばかりが表示されます。

もう死んでるやん(笑)

リブレは右腕に付けたのですが、確かに右腕の方がよく誤差が出るのは認識していました。
詳細は下記記事に記載しています。

1型糖尿病の心強い見方:はじめての free style リブレ

でも、ちょうど前回は左腕に付けていて、続けて同じ箇所に付けるのはあまり良くないとも聞いていました。

また、右腕でもここまでずっと LO 状態が続くこともなかったので、付ける腕にそこまで気を付ける必要もないと思っていました。

今回に限って…という気持ちでしたが、2、3日したらちゃんと反応するようになりました。

一応、血液でも血糖測定を行い、数値が近くなったので、その後はほとんどリブレ1本で確認するようになりました。

付ける腕に問題があるのか、付ける位置が問題なのか理由はハッキリしませんが、余裕をもってリブレを付けることに越したことはない、と実感しました。

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そもそもリブレが付かない

私はたまにリブレが腕に張り付かないことがあります。

理由はおそらく、リブレを付ける前に腕を拭く脱脂綿のせいです。

私はアルコールの入っていない脱脂綿「ヘキシジン」を使っているのですが、アルコールが入っていない分、水分の蒸発が遅いようです。

そのため、水分が肌に残ってしまいリブレが張り付かず、1個ムダにすることも…特に夏は自分の汗も影響するのか、余計に付きにくい印象があります。

私の病院ではリブレは2つまでしか支給されないので(大抵の病院がそうかもしれませんが)、1個使えなくなるだけで、次病院に行くまでの2週間ずっと血液で血糖値を確認しなくてはいけないので、結構ツラいです。

それがハネムーン中だったらもっと大変!おちおち海にも入れません…

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まとめ

今回無事にリブレが使えたので良かったですが、特に海外旅行などいつもと異なる生活や環境に移る際は、リブレがしっかり付くよう気を付ける必要があることを、身をもって体験しました。

そのため、上記のことがあってからはリブレを付ける度にドキドキしています…

誤差については自分でどうにかできることでもありませんが、リブレを腕に慣らす期間が必要なのかもしれませんね。

また、改めて使い方をしっかり見直すことも重要だな、と思いました。

KUTANECO

KUTANECO

30歳で1型糖尿病が発病。

これまでの日常に、1型糖尿病というスパイスを加えた毎日を綴ることで、私自身の記録に、また同じ環境の皆さまの参考になればと思います。

その他、趣味に関する内容も随時更新します。

また、インスタグラムにて1型糖尿病での生活をコミック風に共有しているので、併せてご覧ください(↓下のアイコンをクリック)

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