[:ja]無料で相談!ゼクシィカウンターで式場探し[:]

[:ja]結婚式場の大体の場所が東京駅に定まり、お互いの両親にもその旨確認をとったところで、いよいよピンポイントで式場を決める段階になりました。

大体の場所が絞れてくれば、結婚式の総合案内所などで相談すると、どんな会場があるかなど詳しい話を聞くことができます。

例えば、ゼクシィカウンター

https://zexy.net/navi/

 

ゼクシィカウンターとは

ゼクシィカウンターとは、結婚式場を探してくれたり、ブライダルフェアの予約をしてくれたり、結婚指輪の相談など、結婚式に関するあらゆる相談・手配を受けてくれる結婚総合案内所のようなところです。しかも全部無料で!

結婚式についての基本的な知識はもちろん、より詳細な情報を入手できたり、面倒な予約を手配してくれたりと、新郎・新婦にとって貴重な味方となってくれます。

また、あらゆる場所に点在しているため、利便性にも優れています。

クオカードがもらえるキャンペーンをやってたりもするので、むしろプラスになったり。

ゼクシィカウンターでの相談は、予約をしなかった場合は多少待つこともありますが、その間に結婚式の飾り付けや結婚指輪のサンプルなどを見ることができるので、待ち時間が気になりません。

式場の場所などを絞る前からでも相談にのってくれますが、私は東京駅に絞ってからゼクシィカウンターで話を聞きました。

ちなみに、彼は結婚式の話になると足取りが重くなるので(笑)、たまたま二人で歩いてた近くにゼクシィカウンターがあったので、無理やり連れていきました。

ゼクシィカウンターで相談したこと

私たちは、どんな式場があるかの相談や、ブライダルフェアの予約などをお願いしに行きました。

まず、個別ブースに通されると、担当者が来る前に事前アンケートの記入があり、下記のような質問が記載されていました。

①挙式の希望日
②挙式のタイプ(キリスト教式、神前式、人前式)
③式場のタイプ(ホテル、専門式場、レストランなど)
などなど

後で担当者から詳しく聞かれるので、ざっと書いておけばOKです。
担当者が来ると、さっそくアンケートをもとにヒアリングがあります。

①挙式の希望日

よく、「1年前に予約しないと希望日で式を挙げられない」と聞きますが、私は特に希望日はなく、それよりもなるべく早い年齢で挙げたい!と思っていたので、年内を期限としていました。

その中でもお互いの都合のいい月や期間をピックアップしたところ、5、6、8、9月に絞られました。他にも、

・土曜日、日曜日、祝日の希望順位
→ 空いてれば土曜日を優先

・大安などの六曜について
→ 候補日が多数ある場合はなるべく吉日を選択したいが、仏滅割引が効くのであれば仏滅でも可

・5月のGWや8月のお盆のタイミング
→ ゲストが、帰省のために出席者数に変動があるかもしれないので注意する

自分たちだけでは大体の希望日さえなかなか話し合うことができなかったので、希望月を絞ることができただけでもゼクシィカウンターに来た成果がありました。

また、希望の曜日や六曜などについても、優先順位をつけておけば、各式場に見学した際に日程の希望をスムーズに伝えられます。

お盆についても、自分が帰省しないため、言われないと気付けなかった部分なので参考になりました。

②挙式のタイプ(キリスト教式、神前式、人前式)

私はチャペルで真っ白なウエディングドレスを着たかったので、キリスト教式を希望していました。

和装も着てみたいと思っていたのですが、白無垢や色打掛がなかなか重そうなので歩くの大変かな~と怖じ気づいていたのと、普段から洋服の締め付けが苦手で、式中や披露宴中に気持ち悪くなるのを恐れていたので(ウエディングドレスでも締め付けはありますが、和装の方が重さも加わるので、着なれないこともあって苦手そう、と思いました)、前撮りで楽しむことにしました。

詳しい挙式のタイプについてはこちらを参照ください。

彼はなにも希望が無かったので、私の希望通りにキリスト教式で話を進めることに。

③式場のタイプ(ホテル、専門式場、レストランなど)

私はこれまでに出席した結婚式が、ホテル挙式が多かったこともあり、またホテルのラグジュアリーな雰囲気が好きなので、ホテルでの挙式を希望していました。

彼は相変わらずなにも希望が無いので(強いて言えば、ラブリーな雰囲気は避けたいとのことでしたが、私もそういうタイプではないので問題なし)、ほとんど私が好きなように決めました。その点は本当にありがたい。

ただ、せっかくなのでホテル以外にも専門式場もどんなところがあるのか見てみたいと思い、ホテルと専門式場ともに見学したい旨を伝えました。

式場のタイプを伝えると、どんな雰囲気の内装が好みかを、写真を見ながら絞りこみます。写真には、

・ピンクの花で装飾されたラブリーなチャペルや披露宴会場
・緑や木目を強調したガーデン風のチャペルや披露宴会場
・水色や青い花、またはアイテム品で装飾されたクールな印象のチャペルや披露宴会場
・紫や黒っぽいテーブルクロスなどで装飾された大人っぽい雰囲気の披露宴会場

などなど、全く異なる雰囲気のチャペルや会場の写真が並べられました。

こうやってみると、色や装飾品でこんなにも雰囲気が変わるんだ!と驚くほどに、様々なタイプがありました。

実際に写真で見ると、どんな雰囲気が好きなのか、自分の好みがよく分かります。

私は緑や木目を強調したガーデン風のチャペルの写真が一番ステキだな、と思いました。

強いて言えば、ここまでガーデン風でなくてもよくて、イメージではシンプルな会場に薄い黄色やオレンジ、白い花と緑を飾った会場が理想。雰囲気は、このガーデン風が一番理想に近いかな、という感じです。

それを聞いて担当者も、私たちの好みがナチュラル系なんだな、というのが分かったようで、希望していた東京駅周辺の、ホテルや専門式場をピックアップしてくれました。

ピックアップされた式場のうち、2ヶ所の式場のブライダルフェアを予約してもらいました。

・パレスホテル東京
・ラグナヴェール東京

パレスホテル東京

東京駅または大手町から駅直結の5つ星ホテル。
2012年にリニューアルオープンし、皇居前という立地で、緑あふれる絶景のロケーションが魅力です。

これまでの結婚式で、パレスホテル東京で挙げた親戚や友人はいないので人とかぶらないこと、また、皇居に隣接していることもあって、都会にいながら緑豊かな景色を眺めることができるのがいいなと思っていました。

彼のご両親から勧められたこともあり、私の両親に相談した際も、東京駅でゲストが集まりやすいことや、祖父母も皇居が見れて喜ぶだろう、と意見が一致したこともあり、一度ブライダルフェアに行ってみたいと思っていました。

ゼクシィカウンターの担当者も、シンプルな装飾の会場で、大きな窓から見える緑の景色が、私の好みに合うのでは、とのこと。

気になっていた会場が提案されると、「やっぱりココがいいのかも」と、前傾姿勢でそのままブライダルフェアの予約をしてもらうことに。

ラグナヴェール東京

もともとホテル挙式を希望していましたが、専門式場やゲストハウスがどんなものかも、この機会にじっくり見てみたいと思い、紹介されたのがこちら。

最寄り駅は京橋駅で、東京駅からも近い好立地。

挙式会場がふたつあり、ひとつは白を基調としたチャペルで、お花が埋め込まれたバージンロードが特徴もうひとつは茶色の壁面が使われたウッディなチャペル。好みに合わせて選べることができ、ウッディなチャペルが私の希望に近いだろうということで勧められました。

しかも、この会場はゼクシィカウンターから予約して当日成約すると、挙式費用の割引などが適用されるとのことでした。

せっかくなので、パレスホテル東京と日程を合わせて見学することで、ホテルと専門式場それぞれどう異なるかなど見比べることができるので、同じ日でブライダルフェアの予約をとってもらいました。

ちなみに、見学の順序は、パレスホテル → ラグナヴェール東京 です。

通常、一番有力候補の会場を一番最後に見ることをおすすめされますが、予約の関係上、それが難しかったようなので、一番最初に優先順位の高い方を見ることになりました。

一番最後に見るメリットとしては、

・いろいろな式場を見学することで、結婚式のイメージが固まってくる。
・初めての見学時に成約すると特典がつく場合があるため、いろいろな会場を見たうえで判断できるので、成約するかどうかの判断材料ができる。
・会場見学に慣れてくるので、プランナーへの質問や交渉も慣れてくる。
・挙式の見積もり金額の高い低いが分かってくるので、値引き交渉を試みることができる。

などがあります。
ただし、後に回せば回すほど、その間に挙式の日程が埋まっていってしまうので、その辺は吟味しましょう。

 

その他ゼクシィカンターでは、婚約指輪や結婚指輪の相談、保険の相談なども受け付けていましたが、そのあたりは自分たちで探したいと思っていたのと、彼が疲れてそうだったので(笑)お断りしました。引き留められたり、強い勧誘も無かったので全然問題ありませんでした。

相談時間はおよそ1時間~1時間30分くらいだったと思います。隣のブースのカップルは私たちが来る前からいて、帰る頃もまだ相談していたので、時間に制限は無さそうでした。
逆に、時間に限りがある場合でも、最初にその旨お伝えしておけば、そのように対応してくれるのではないかと思います。

 

今回ゼクシィカウンターを利用して、

・挙式日をいつにするか具体的に絞り込むことができた。
・会場を調べる手間が省けた。
・知らない式場を紹介してもらえた。
・ブライダルフェアの予約をしてくれた。

かなり成果がありました!

自分たちでは探しきれない会場を見つけてくれたり、予約特典などもあるので、話を聞くだけでも楽しめました。

自分で1から調べるとなると、時間と根気が必要です。そして何より経験が無いため、準備するうえで圧倒的に情報量が足りません。日程を決めるだけでも、プロからのアドバイスを受けることで、自分たちだけでなくゲストのことも配慮できます。

これからの準備でさらに時間と根気を費やすことになるので、省けるところは省くことも大事だと思います。

「行くのがめんどくさい」という方も、「行かない方がめんどくさくなる」可能性もありますよ。

時間を見つけて、一度ゼクシィカンターに足を運んでみてはいかがでしょうか。[:]

KUTANECO

KUTANECO

30歳で1型糖尿病が発病。

これまでの日常に、1型糖尿病というスパイスを加えた毎日を綴ることで、私自身の記録に、また同じ環境の皆さまの参考になればと思います。

その他、趣味に関する内容も随時更新します。

また、インスタグラムにて1型糖尿病での生活をコミック風に共有しているので、併せてご覧ください(↓下のアイコンをクリック)

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