結婚式の司会者は本当に誰でもいい?自分の理想に合わせて希望を考えよう!

こんにちは、KUTANECOです。

パレスホテル東京で結婚式を挙げることになり、第1回目の打ち合わせまでに考えておくことのひとつとして「司会者の希望」がありました。

「司会者は誰でもいいや」って思いませんか?

私も最初はそう思っていました。

しかし、ふと自分の結婚式をゲスト目線で想像してみました。

誰でもよくないかも。

私がそう思った詳しい内容と、どのような希望を出したかをお伝えします。
自分の結婚式に当てはめながら読んでもらえたら幸いです。

なお、パレスホテル東京の第1回打ち合わせの詳細については、下記記事を参考にしてください。

【パレスホテル東京で挙式】第1回打ち合わせ:ゲストの配席に悩んだら試してください。

司会者が誰でもよくないと思った理由

先程もお伝えしたように、ふと自分の結婚式をゲスト目線で想像してみました。

童顔のミニマムカップルの横に、背の高いスーツ姿のピシッとした司会者の姿…

学校の先生と生徒に見える!!

我々は背が高い方ではなく、顔面的にも私はよく年齢より若く見られ(年下の子にさえ、年下に見られたことも…)、彼もいまだに居酒屋で年齢確認をされるほど。

そんなふたりの横に、教壇みたいな司会台に背の高いスーツとか着た司会者がいたら…

周りから「さすがにないでしょ」と言われても、一度(想像上)そう見えてしまった以上、できるだけそれは避けたいと考え、先生というイメージからかけ離れた司会者にしなくては、と思うようになりました。

また、もともとかしこまった雰囲気よりもアットホームな会にしたいと思っていたので、進行を務める司会者もかしこまった雰囲気ではない方が良いと考えました。

司会者の希望内容

上記のことを踏まえ、

・見た目が先生っぽくない人
・アットホームな雰囲気の人

を念頭に、希望をピックアップしてみました。

我々と年齢が近い方

年齢が近いだけでも「先生と生徒感」は出ないかな、と思いました(笑)

また、司会者も我々や友人ゲストと近い年齢であれば「アットホーム感」も出せると思い、「年齢が近い」ことを希望としました。

童顔の方

これも「先生と生徒感」を意識していますが…あまり大人っぽい顔立ちの方よりは、かわいらしい雰囲気を持ち合わせている司会者の方が、我々の友達感が強くなっていいかな、と思いました。

「アットホーム感」という意味でも、「友達に司会をしてもらっている」ような、二次会的な感じがかしこまった雰囲気を作らず、披露宴会場に温かい空気が流れる気がしました。

女性の司会者

とりわけ女性を希望していたわけではありませんが、年齢が近くて童顔の男性司会者ってそうそういなそうだな、ていう(笑)

あえて言うなら、女性の司会者の方が声が高くてよく通りますし、また会場が華やかになるという点でも「アットホーム感」が出てイイなと思いました。

男性司会者はどちらかというとビシッと決めるカッコイイ雰囲気があります。

これは個人的なイメージですが、テレビなどでも、ゆるいバラエティ番組には女性の司会者が、表彰などを行うビッグイベントの番組には男性司会者(+女性司会者)がいるイメージがありませんか?

自分の結婚式をバラエティ番組と一緒にするのもどうかと思いますが(笑)「アットホーム感」という点では近い気がします(笑)

男性司会者の方が面白いことを言ってくれたりするイメージもあるので一概には言えませんが、あとは個人の好みで選択しましょう。

司会者の服装

これは結婚式当日に初めて知ったことで、希望を出していたわけではありませんが、式当日の司会者の服装がワンピースにカーディガンでした。

これが私的にはとっても良かったんです!
「先生と生徒感」がより遠のいたからです!!(笑)

司会者の方も希望通り年齢近めの可愛らしい方だったのですが、私の狙い通り、ワンピース姿の司会者がぱっと見ゲストっぽく見えました。

そのため、二次会のように友人に司会をしてもらっている雰囲気が出て、アットホーム感が増したように感じました。

司会者ってスーツ姿のイメージがあったので、「私服っぽい感じで司会してくれるんだなー」という、新しい発見でもありました。

 

以上が、私が司会者を選択するうえで希望した内容です。

当日を終えて、私個人としてはとてもステキな司会者にしていただけて満足でしたが、実際ゲストが会場の雰囲気をどう見えたかまで分かりませんし、ゲストがそこまで司会者を気にしているとも思いませんが、

気にしない = 違和感が無い

という方程式にも繋がると思っています。

いかに自分のイメージする雰囲気を自然に作り出せるか、という点で、司会者の選択は重要なのではないかな、と思いました。

こんな希望を出した人が他にいるか分かりませんが、

結婚式をとことん追求して行いたい!
こんな風には見られたくない!

という方は、司会者の希望もしっかり考えてみてはいかがでしょうか。

KUTANECO

KUTANECO

30歳で1型糖尿病が発病。

これまでの日常に、1型糖尿病というスパイスを加えた毎日を綴ることで、私自身の記録に、また同じ環境の皆さまの参考になればと思います。

その他、趣味に関する内容も随時更新します。

また、インスタグラムにて1型糖尿病での生活をコミック風に共有しているので、併せてご覧ください(↓下のアイコンをクリック)

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