今回はパレスホテル東京の披露宴会場について綴ります。
※私が出席したパレスホテル東京のブライダルフェアの内容は下記のとおりです。
①パレスホテル東京についての説明
②挙式会場の見学
③客室の見学
④披露宴会場の見学
⑤希望日、見積もり等の確認
①、②はhttps://www.kutaneco.com/wedding/palacehotel-chapel/を、
③はhttps://www.kutaneco.com/wedding/palacehotel-guestroom/をご参照ください。
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④披露宴会場の見学
パレスホテル東京の披露宴会場は収容人数に合わせていくつか会場がありますが、今回は2ヶ所を見学することができました。
収容人数30~70名:橘
まずは2ヶ所のうち、小さめの会場から。
会場は2階で、収容人数は30~70名の会場です。
その日に式があるカップルのウェルカムスペースを拝見させていただき、当日の雰囲気を味わうとともに、みんなどんな風に飾りつけてるのかじっくり眺めさせてもらいました。
ちなみにウェルカムスペースのテーブルは、飾りやすい丸型のテーブルの他に長いテーブルもあるんだとか。
そして、いよいよ会場へ!
会場に入ると、、、
あ、明るい!!!
入口の反対側の壁面はすべて窓になっているので、外の光がしっかり部屋の中に入ってきてとても明るい!2階ということもあり、窓からは木々が同じ高さで見えるので、自然もしっかり感じることできます。また、皇居の大手門も一望でき、ゲストも景色を楽しむことができそうです。
天井高も3.5mあり、広々とした空間です。
この日の会場は、テーブルクロスがシャンパンゴールドで装花がグリーンとホワイト、イエローの3色で飾られていたので、より明るい印象でした。
テーブルクロスは他にも、真っ白いスノーホワイトや濃いパープル系、パレスホテル東京のテーマカラーでもあるパレスブルーなんかもあるんだとか。クロスの色と装花の組み合わせによって会場の雰囲気もだいぶ変わるようなので、決めるの難しそう、、、
ちなみにゲストの椅子は薄い茶色です。
真っ白なカバーも付けられるようですが、茶色の方がナチュラルで人気だとか。
テーブルとテーブルの間はわりと近いので、入場時などで入り口から高砂に向かう間もゲストとの距離が近く、声を交わすことができるのが魅力なんだそうです。
また、高砂は、ゲストテーブルと同じ目線となるようあえて段を作らない方が多いんだそうです。もちろん高さを作ることもでき、20cm、40cm、60cmと3段階あるそうです。フムフム
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実際に高砂にも座らせてもらうことができ、ゲストテーブルとの距離感も味わうことができましたが、思っていた以上に近いです。イイ意味で。こういった距離感でもアットホームさを出しているのかもしれません。逆に距離がある方が、主役感はありそうです。
ちなみに、高砂は通常のテーブル席だけでなく、ゲストテーブルを長テーブルにしてゲストと一緒に座ったり、新郎新婦だけソファ席にしちゃうこともできるんだとか。いろんな形があるんですね。
会場の端には、シェフがお肉を切り分けるカウンターもありました。新郎新婦が中座しているときのサービスになるようなので、そういった時間もゲストが楽しめるのはいいですね。
また、キッチンが廊下を出てすぐのところにあるようです。モニタリング機能で会場の進行状況を確認しながら、最適なタイミングで温かいお料理を提供してもらえるそうです。
食事に期待しているゲストは多いと思うので、お料理に力が入っているのは嬉しいポイント!
橘の会場の印象
・一面の大きな窓から、緑や皇居が見える自然あふれる雰囲気
・凝った装飾が無く、会場自体はシンプル
・ゲストテーブル間が近めなので、新郎新婦とゲストとの距離が近い
自然あふれるアットホームな雰囲気で、とても居心地の良い会場でした。
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収容人数30~70名:山吹
4階にあるウエディングフロアのエントラスから延びた廊下の先に、左側に2つ大きい会場があり、反対は一面が窓。こちらは皇居外苑側の景色が一望できます。
写真は廊下の奥から撮った写真(なので位置が逆)。ドアの奥がエントランスに通じます。
一番奥の会場にもウェルカムスペースがセットされていたので、まじまじと見ました(笑)当たり前ですが、カップルが違うとウェルカムスペースの飾り付けも結構印象が変わりますね。
さっそく会場に入ると、、でかっ!!!
さっきの橘の会場を見たあとだから余計に大きく感じます。天井高も4.5mと、橘より高いです。
テーブルとテーブルの間隔が橘のときよりも広いので、新郎新婦は歩きやすそうだなと思いました。ゲストが椅子を引いても、かなりゆとりがありそうです
※ゲストテーブル数にもよりますが。
※橘が狭いという訳ではありません。比べれば、です。
高砂からのゲストテーブルとの距離も、橘の会場よりは距離がありました。
この会場の窓は入口側にあり、廊下の窓を通して景色を望む形になります。
皇居の木漏れ日をイメージしてるということで、会場の構造から橘ほどガッツリ光が入るわけではなく、落ち着いた壁の色などから、会場全体がシックな印象です。
たまたまテーブルクロスもグレーだったので、かなり大人っぽい印象です。
山吹の会場は、隣り合う2つの会場を見させていただきましたが、一方の会場は、装花がお花よりもグリーンが主役だったので、とても爽やかな雰囲気のテーブルでした。
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山吹の会場の印象
・会場全体が落ち着いたシックな印象
・廊下越しの景色が大人っぽい雰囲気
・広々としてゆとりがある
橘とはまた違って、しっとりとしたクールな印象もありました。
大人っぽい雰囲気の会場のため、会社の人を呼んだりする場合にも良さそうだな、と感じました。
今回見学した会場は、向きによって窓の位置が異なるようなので、気になる点があれば実際にパレスホテル東京のブライダルフェアに参加されることをお奨めします。
また、今回見学させていただいた会場の他にも、
収容人数90~200名の葵西、葵東
収容人数10~30名の桔梗
があります。
なお、会場に金額の差はなく一律だそうです。
2人にピッタリの会場を選んでほしい、というパレスホテル東京の想いで、そうなってるとのこと。
ただし、スクリーンの大きさに違いが出るので、音響設備の金額が3万円の差が出てくるんだとか。
※2018年の情報です。
パレスホテル東京 全体の印象
・内装が落ち着いた雰囲気
ウエディングフロアの絨毯がベージュだったり、ドアなどの造りが茶色だったりと、パレスホテル全体が落ち着いた色で統一されていて、シンプルな内装なのが好みでした。
装飾などはあまりなかったので、披露宴会場なども自分次第で雰囲気を変えることができるのではないかと思いました。
・天井が高い
基本的にどこも天井が高いので広い印象です。受付スペースや披露宴会場など、ゲストが多くても密集感は感じないと思います。
・自然や緑を感じられる
特に壁一面が窓ガラスで、高さもあるので、いろいろな角度から外の皇居や緑などの景色が一望できるのが魅力的でした。窓が大きい分、解放感もあり、日の光もたくさん入るので、とても明るい印象です。
また、夜は夜景がキレイに眺められるそうです。時間帯によっては、昼間は明るい日差しの中での式を、帰りは夜景を見ながら帰宅、と2重で楽しめるそうです。帰りは東京駅のライトアップも見れますね。
・天気が心配
大きな窓が特徴で魅力なので、どうしても天気が気になります。
逆に、ここまで外がしっかり見えるので、雨がしたたる皇居も風情があってステキかもしれません(プラス思考)。
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2ヶ所の披露宴会場を見学することで、それぞれ比較できてとても参考になり、また、とても楽しく見てまわることができました。ブライダルフェアって楽しい!
次回は、パレスホテル東京で挙式を挙げる場合の希望日の確認についてを綴ります。
また、今回ブライダルフェアに参加して、事前にやっておくべきこと、当日やっておいた方がいいことなどの発見があったので、紹介します。
引き続き、ご参照いただけると嬉しいです!