こんにちは、KUTANECOです。
妊娠しておなかが徐々に大きくなってくると、妊娠線ができないか気になりますよね。
一度できてしまったら、薄くはなっても治らないらしいので、できるだけ予防したいもの。
でも、妊娠線予防クリームって、検索するとスゴイたくさん種類があるし、意外と値段が高いなって思いませんか?
200gしないで3,000円とか6,000円とか…いやいやこれからベビー用品とかでお金かかるのに、スキンケアのために定期的にこんなに支払えないよ!!
確かに妊娠線できてほしくないし、赤ちゃんのことを考えたらできるだけ安心・安全なものを使いたいけど、もうちょっと手頃で使い続けやすいものはないかと思い、いろいろ探してみました。
この記事では、私が使ってよかった手頃な値段の妊娠線予防クリームやオイル、妊娠線ケア方法についてご紹介します。
使ったことないけどコスパよくて評判のいいものもピックアップしているので、気になるものがあれば参考にしてください。
おすすめの妊娠線予防法
まず、私は普通のボディクリームと妊娠線予防オイルを使い分けていました。
妊娠線予防に特化したクリームやオイルだけでも充分だと思いますが、基本的に値段が高い!!
それだけだと購入し続けるのが大変なので、ケチな私は普通のボディクリームと併せて専用オイルを使うことで、コストを下げるようにしました。
どのように使い分けていたかを詳しく説明します。
妊娠線予防を始めた時期
まず、妊娠線を予防するためにボディクリームなどを塗り始めた時期について。
3ヶ月目で意識し始める
そもそも妊娠線は、乾燥や急激な体重増加などが原因でできてしまうそう。
もともと1型糖尿病で食事には気を使っていたので暴飲暴食することもなく、妊娠初期の急激な体重増加の心配はなさそうだったのですが、3ヶ月目くらいから「もうおなか出てきたかな?」と感じ始めていました。
もともと胃下垂で、食べるとおなかが膨らみやすい体質なので、普段より余計におなか出てるなとは思っていたのですが、妊娠関係の本に載ってる【この時期のおなかの大きさ】という参考写真を見ても、「これよりも出てる気がする…」と感じていました。
また、時期的にも3ヶ月目は秋になり始めていたので、その頃から「乾燥してきたし早めに塗っといた方がいいかな?」と思い始め、2、3日に1回、お風呂上がりに、妊娠線ができやすいおなか、胸、おしりを塗るか塗らないかというズボラなケアをし始めました(笑)
本格的なケアは5、6ヶ月目から
本格的にケアし始めたのは、一般的にも言われている5、6ヶ月目頃からです。
冬の時期でもあったので、その頃からは毎日からだ全体をケアし始めました。
ケア方法
ケアの流れとして、
①妊娠線予防に特化していない普通のボディクリームを、からだ全体(おなか、胸、肩から腕にかけて、おしり、背中、太もも、足全体)に塗り、全身を保湿
②妊娠線予防オイルを、妊娠線ができやすいおなか、胸、おしりを重点的に塗り、二重で保湿
妊娠線予防オイルを部分的に使うことで、消費量を抑えるという作戦です(笑)
基本的に妊娠線のケアは保湿が大事なので、保湿すること自体に注力しました。
ボディクリーム
コストを抑えるために普通のボディクリームを使っていましたが、ただ安いものをテキトーに選んだわけではありません。
ラベンダーなど、子宮収縮を促す成分などが入ったものは避けるようにしました。
ただ、ラベンダーの香りはリラックス効果があるので、意外といろんなボディクリームに使われてたりするんですよね。
そこで、私が使っていたものや、これなら安心というものをピックアップしてみました。
なお、価格については販売店によって若干異なるので、参考程度にしてください。
MAINE BEACH LIGURIAN HONEY(マインビーチ リグリアンハニー)ハンド&ボディクリーム
オーガニックハニーを使用したボディクリームです。
使用感:
シアバターやホホバオイルが入っているので保湿力に期待できます。
ホホバオイルは栄養素が豊富で、人の皮脂とほぼ同じ構造らしく、敏感肌の人でも安心して使える成分だそうです。
わりとさらっとしたつけ心地ですが、浸透力がありしっかり保湿されます。
1度塗りでも保湿力はありますが、秋冬頃はオイルと重ね塗りすると、より保湿されます。
ポンプ式なので使いやすく、デザインもおしゃれなので、私は洗面台に置いていつでも付けられるようにしていました。
ハチミツの甘い香りがしますが、香りが強すぎないので付けてるときにリラックスできます。
価格:
500mlで4,000円いかないので、妊娠線予防クリームよりはコスパいいです。
ニベア
多くの妊婦さんが妊娠線ケアに使用していると言われているニベアクリーム。
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ホホバオイルやスクワランなどが配合されているので、保湿力たっぷり!
定番の青缶や、ボトルタイプのボディミルクなど、種類が豊富なので季節に合わせてクリームの濃さや、好みの香りを選べます。
価格:
169gの青缶で¥500前後くらい。どこでも手に入りやすく手頃な値段なので、迷ったらとりあえずコレで間違いなしです。
ワセリン
色々なところから販売されているワセリンも、妊娠線予防ケアにいいと評判。
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白色ワセリンなら、黄色ワセリンよりも低刺激なので敏感肌の方にも使いやすいそうですよ。
価格:
大洋製薬は500gで¥800前後。
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妊娠線予防オイル
オイルはクリームよりも保湿力が高いのが特徴。
単体で付けるよりもクリームのあとに付けた方が肌馴染みがいいので、重ね塗りに適しています(単体で付けるときは、お風呂上がりの肌に水分が残った状態がベスト)。
bi-oil(バイオイル)/bio-oil(バイオオイル)
傷痕や妊娠線を保湿ケアするオイルです。
各国で愛用されていて、海外ではバイオオイル、日本ではバイオイルとして販売されています。
私はインスリン注射をしているためおなかに注射痕が残ったりするので、妊娠線ケアと傷跡ケアを兼ねて使用していました。
私は海外旅行の際に購入したバイオオイルを使用していましたが(特に問題なく保湿ケアできます)、肌が敏感な方は、日本人向けに作られている「バイオイル」を購入した方が安心かもしれませんね。
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使用感:
手に取ると適度にオイリーで、ベタベタしません。
おなか周りにつけるとしっとり保湿されるので、つけ心地イイです。
普段の肌のお手入れとして、髪から顔、からだ、爪まであらゆる箇所に使える優れものです。
爽やかな、それでいて甘い感じの香りがとてもリフレッシュします。
価格:
サイズがいくつかあり、25mlでおよそ¥700、60mlでおよそ¥1,600、125mlでおよそ¥2,800。バイオオイルなら200mlというサイズもあります。
すごい安いわけではありませんが、部分的に使えば少量でも3、4ヶ月ほど持ちます。
Johnson ベビーオイル
ベビーパウダーや全身シャンプーなど、ベビー製品の取り扱いのある安心のブランドです。
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赤ちゃん用のオイルですが、大人にも使える「14の美容法」として公式HPでも案内されていて、そのうちのひとつに妊娠線ケアとして紹介されています。
【公式HP】https://www.johnsonsbaby.jp/Oil_beauty
出産後も赤ちゃんの保湿に使えるので、一石二鳥です。
使用感:
オイルなのにみずみずしく、さらっとした感触です。
ベビーにも使えるからか、他のオイルよりも軽い付け心地な気がするので、乾燥肌の人には物足りないかも?私も「もう少し保湿したいな」と思いながら使っていましたが、オイルは水分を含んだ方がより浸透するらしいので、からだにも使えるコスパのいい化粧水を購入しました。
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いろいろなブランドからハトムギ化粧水が出ていますが、私はドンキが大好きなのでドンキの情熱価格で購入しました。
先に化粧水をからだに付けて、そのあとにベビーオイルを塗るとより浸透する気がします。
もちろん、化粧水は顔にも使ってます。大容量なので気にせず使い放題!
また、ベビーオイルも化粧水もポンプ式なので、洗面台に置いておくといつでも手軽に使えて便利です。
私は夜中にトイレに起きる回数が増えたり、コロナ禍で手洗いが増えたことで手が荒れやすくなったのですが、手洗い後にも軽くプッシュしていつでも保湿できるようにしています。
また、ポンプの留め具が備わってるので、使い途中で里帰りするときも安心です。
無香料と微香性の2種類ありますが、微香性でもそんなに香りはしない気がします。
価格:
300mlで¥800前後。
無印良品 ホホバオイル
妊娠線予防に特化しているわけではないですが、無印良品にはからだに使えるオイル商品が多く、その中でも皮膚になじみやすいホホバオイルを使っている妊婦さんが多いそうです。
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無印良品には他にもアルガンオイルやオリーブオイルなど、オイルの種類が豊富なので、公式HPの一覧表から好みに合わせて選んでみてもいいかもしれません。
【公式通販HP】https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S107020109
価格:
200mlで¥2,500ほど。他にも100ml、50mlとありますが、200mlタイプがポンプ式で使いやすいと思います。
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まとめ
妊娠線予防専用のクリームやオイルは高価なものが多く、定期的に使うにはなかなか手が出しにくいかと思いますが、
①急激な体重増加を防ぐ
②妊娠線予防専用ではなくても、ボディクリームとオイルを使って保湿する
この2点を継続すれば、妊娠線はできにくいと思います。
実際、私も出産までこれらを継続していましたが、妊娠線はできませんでした。
マタニティ用品やベビー用品で他にたくさんお金をかけるところがあるので、妊娠線予防は出来るだけコストを抑えたいという方はこれらを実践してみてください。