[:ja]ザ・ペニンシュラ東京 ブライダルフェアー披露宴会場 見学ー[:]

[:ja]結婚式場を決めるにあたり、4回目のブライダルフェアに参加しました!

今回はザ・ペニンシュラ東京!!!

東京駅近辺を希望していることや、個人的に縁のあるホテルでもあり、必ずブライダルフェアに参加したいと思っていたホテルです。

東京駅近辺ですが、厳密にはJR「有楽町駅」または東京メトロ「有楽町駅」「日比谷駅」「銀座駅」が最寄り駅になるので、新幹線を利用するゲストは若干乗り継ぎが必要になります。

ただ、どの駅からも5分以内で、東京メトロを使えば駅直結と、ホテルならではの利便性に優れています。

外観の印象は、背の高いスタイリッシュなホテルといったところでしょうか。

メインエントランス

メインエントランスから見た風景

メインエントランスは皇居外苑側になりますが、JRの有楽町駅側にもスタイリッシュな入り口があります。

JR有楽町駅側の入り口

高くそびえたつザ・ペニンシュラ東京

メインエントランスから入ると、両脇はレストランになっています。

エントランスは横の広さよりも、天井の高さの方が魅力です。大きなシャンデリアがホテルのラグジュアリー感を際立たせています。

奥に進むと、公式HPにも載っている巨大なオブジェを発見。

エントランスを堪能後、早速ブライダルフェアの会場へ。

ちなみに、ザ・ペニンシュラ東京の内装は思っていたよりも和なイメージです。

「ザ・ペニンシュラ」といえば香港、アジアを代表する最高級ホテルのひとつとして知られているので、やはり他のホテルとは異なるアジアな雰囲気が漂っているのかもしれません。

エレベーターの向かいには螺旋階段が。


 

さて、今回のブライダルフェアでは下記要領で進みました。

・披露宴会場の見学
・チャペルの見学
・客室の見学
・希望日、見積もりなどの確認(ミニスイーツ付き)

まずは披露宴会場の見学です。

花嫁の夢を叶えるHanayume(ハナユメ)

披露宴会場の見学

今回は2種類の会場を見学しました。

収容人数30~80名:ザ・ギンザボールルーム

リング状のシャンデリアが可愛らしい印象の、こじんまりした会場です。

このシャンデリア、永遠の愛をイメージしているそう。本当の結婚指輪のようにキラキラと輝いていて、とてもステキです。

入り口から入って右側の窓から自然光が入り、明るい印象。

壁はボーダーのような柄で、床はなんとなく和な雰囲気。

会場のすぐ横にキッチンがあるので、温かいうちに食事が提供される仕組みになっているようです。

左の扉の奥がキッチン

テーブルクロスはシンプルな白やシルバーもあれば、黒やオレンジなど選択肢が多いようです。

会場前のスペースにテーブルを置いて受付にしたり、ウェルカムドリンクを用意するそう。

ザ・ギンザボールルームの会場の印象

・自然光がしっかり入って明るい
・シャンデリアや内装が可愛らしい
・エレベーターを降りてすぐ横が会場の、シンプルな造り

シンプル可愛いのひとこと!

エレベーターを降りてすぐ横が会場なので、会場周辺で迷うこともなさそうです。

派手過ぎず、少人数でこじんまりと開催するのにぴったりな会場に思えました。

ただ、ブライダルフェアなのに会場内の椅子が積んであったりカトラリーが無かったりと、当日の雰囲気が掴めないのが残念でした。

 

収容人数70~140:ザ・グランドボールルーム

こちらはザ・ギンザボールルームの向かい側の会場です。

まず目に飛び込んでくるのが真っ赤な装飾品。

こちら漆で作られているとか。
ウェルカムボードなどをここに飾るようになります。

向かって右側のスペースにはウエルカムドリンクを用意、左側は受付スペース。

右側

左側

受付の向かい側には着物の帯紐で作られた(ような?)アートが飾られていて、当日はここをバックに新郎新婦の写真を撮るそうです。赤が映えてとてもキレイそう!

ちょっと分かりづらい写真ですが…

この受付やウェルカムドリンクなどのスペースだけでも、ザ・ギンザボールルームのとはかなり広さが違います。

会場内はというと…

広い!

収容人数MAX 140名だと、やはりかなり広いですね。

天井にはスワロフスキーのシャンデリアがキラキラ輝いています。

天井の内装が西陣織で作られていたり、絨毯は着物柄だったりと、和のテイストも混ざっていてペニンシュラらしい会場になっています。


ゲストテーブルは、今回11テーブル入っていますが、最大14テーブル入るそう。

1テーブル10名掛けが可能ですが、カトラリー類のスペースが詰まってくるため、9名で組んだ方が広すぎず狭すぎず、という感じでした。写真は9名でセットされている状態です。

ちなみにザ・ギンザボールルームと同じテーブルの大きさです。

スライドは2つ設置されていますが、どちらも同じ方向にあるので、反対側に座っているゲスト(おそらく新郎側)は見えにくいかもしれないな、と思いました。

メインテーブルは窓側に設置されていて、乾杯のタイミングでカーテンを開ける演出になるんだとか。

ちょうど皇居外苑が見える位置で、ステキな景色です。


高砂は20cmの高さ。

会場にはスポット照明が設置されていて、新郎新婦のタキシードやウエディングドレスに小さなセンサーを付けることでスポット照明が自動でふたりを照らしてくれるそう。すごい!

 

ザ・グランドボールルームの会場の印象

・全体的に広くてゆとりがある。
・ザ・ペニンシュラ東京らしさが溢れる内装
・スポット照明で主役感溢れる演出になる。

受付から会場内まで、かなり広いのが印象的です。

70~80名のゲスト数であれば、たとえザ・ギンザボールルームに収容できても、会場内のゆとりを考えればザ・グランドボールルームの方を勧められるのではないかな、と思いました。実際、こちらの会場の方が細かい説明がありました。

上記の人数だとザ・グランドボールルームでは広すぎる、と感じる新郎新婦もいるかと思います。広すぎるかどうかの判断材料としては、ゲストテーブルをいくつ置くかを考えると会場内の雰囲気が掴めると思います。

もし会場内が広すぎるようであれば、ゲスト数を増やすという手もありますね。大きい会場ではそういった対応策が出来るのも魅力です。

スポット照明で主役感を満喫できるのは、ザ・ペニンシュラ東京ならではの演出ではないかと思います。

ブライダルフェアとしては、会場内にお花があればもっと華やかな雰囲気が味わえただろうな、と思いました。ちょっと残念。

ザ・ペニンシュラ東京 全体の印象

背の高いスタイリッシュな外観でありながら、和のテイストを意識した内装がいいギャップを与えてくれます。

強いて言えば、この和の内装が他のホテルとは特に異なるデザインになるので、その点で好みが分かれるかもしれません。

他にも、フロアごとに高さのあるホテルなので、天井の装飾やシャンデリアにも注目してほしいですね。

唯一気になる点といえば、ロビーなどで横の面積が少し狭く感じてしまう人もいるかもしれません。グループのゲストは、あまり広がらないように気を付けたいところ。

立地の面やホテル全体としてはハイグレードで十分に満足できると思います。

 

さて、次はチャペルの見学です。
ザ・ペニンシュラ東京のチャペルは、個人的に今まで見学したチャペルで一番好みなので、楽しみたいと思います!

花嫁の夢を叶えるHanayume(ハナユメ)

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KUTANECO

KUTANECO

30歳で1型糖尿病が発病。

これまでの日常に、1型糖尿病というスパイスを加えた毎日を綴ることで、私自身の記録に、また同じ環境の皆さまの参考になればと思います。

その他、趣味に関する内容も随時更新します。

また、インスタグラムにて1型糖尿病での生活をコミック風に共有しているので、併せてご覧ください(↓下のアイコンをクリック)

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