こんにちは、KUTANECO です。
旅行先で楽しいのはやっぱり食事!その土地の美味しいものを堪能したいですよね!
でも、「思ってたほどではなかった…」なんて経験もあるのでは?下調べしても、注文するメニューによっては「失敗した!」なんてこともあるはず。
この記事では、私がニューカレドニアの首都ヌメアでの食事について、実際に食事したところや行けなかったけど気になるレストランなどを、写真とともにご紹介します。
「失敗した」と感じたことも記載しているので、旅の参考にしていただければ幸いです!
首都ヌメアでの食事
私はハネムーンでニューカレドニアに赴き、滞在中は「ル メリディアン ヌメア・リゾート&スパ」に宿泊していました。そのため、この記事ではそこでの宿泊を前提として記載しています。
知っておくと便利な情報
ヌメアでレストランや食事するにあたり、事前に知っておくと便利な情報をお届けします。
言語
ニューカレドニアの公用語はフランス語ですが、主要なレストランやホテルは英語も通じます。日本人観光客に慣れているレストランは日本語メニューを用意しているところもあります。
フランス語も英語も自信がない…という方は、事前に旅行代理店でレストランの予約をしておくと安心です。
タクシー
レストランが徒歩圏内ではない場合は、行きはホテルから、帰りはレストランからタクシーを呼ぶことができます。
流しタクシーはないので、外出先からタクシーでレストランに行きたい場合は、ココティエ広場のタクシー乗り場から乗車しましょう。
レストラン名が通じるか不安な場合は、ガイドブックなどに記載されているフランス語のレストラン名を見せましょう。有名なところなら店名で伝わります。
ガイドブックに載っていないレストランの場合は、事前にネットやグーグルマップなどで住所をメモしておくと安心です。
スーパー
今では日本もそうですが、スーパーでは買い物袋が有料です。自前のエコバッグを持参するか、大きなスーパーではエコバッグ自体が売られてるので併せて購入しましょう。
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ヌメアでの食事
いろいろなレストランが点在していますが、せっかくフランス領にいるのでフレンチが気になりますよね!
ヌメアの滞在が実質2日程だったのであまりレストランには行けませんでしたが、フレンチをメインにご紹介します。
ル メリディアン ヌメア・リゾート&スパ
ホテル内 Le Sextant(ル セクスタン)
朝食のビュッフェと、ディナーをいただきました!
朝食は、食べるのに夢中でビュッフェ会場の写真を撮り忘れましたが…品数豊富!どれも美味しいし、オリーブなどの付け合わせも充実していました。
盛り付けのセンス(笑)
ディナーは、コースを注文(予約したツアーが1食分のディナー付きでした)。
場所は Le Fare(ル ファレ)の海沿いのテラス席♡波の音をききながらの食事がたまらん!
サラダだけでボリュームたっぷり!
メインのお肉
メインの魚
デザートも美味しい!
コースだと結構ボリューミーです。
メインの料理は、見た目といい、味付けといい、創作フレンチ的な感じで日本ではあまり馴染みのない雰囲気でしたが、とても美味しかったです!お肉は骨付きで食べるの大変だったけど。
ホテル価格かなってかんじはしますが、滞在中1回くらい贅沢してもいいかもしれませんね。
あと、食べてるとネコが寄ってきます!
Le Miretti Gascon(ル ミレッティ ガスコン)
いろんなガイドブックに載っているレストラン。
ホテルのフロントでもおすすめのお店を聞いたら、現地の方にも人気のお店ということで、予約して行ってみました。
ル メリディアン ヌメア・リゾート&スパから20分ほど歩くと到着します。
ディナー時は緑にライトアップ
外観が可愛らしく、店内もテーブルクロスがオレンジに統一されていてステキでした。
注文したのがこちら。
確かビーフシチュー的なメニュー
その他にも焼き魚的なものを注文(食べ始めちゃった写真しかないので割愛)。
外のライトが反射して、料理が美味しそうに見えないっていう(笑)
これが実際、正直そんなにびっくりするほど…というかんじでした。
ガイドブックも、ホテルのフロントの人からも、ネットの口コミでも評価が高かったので、注文したものがいまいちだったのかもしれません…
天使のエビとかロブスターとか、もっとシーフード的なものを注文すれば良かった…!残念。
また、日本人のお客さんが多くて、現地のレストランという感覚があまりなかったのも残念ポイントでした。逆に言うと、ウエイターは日本人慣れしているので、英語が苦手な方でも伝えやすいと思います。
スーパーのパンやお惣菜
レストランだけでなく、スーパーのパンやお惣菜もおすすめです!
というか、それが1番おいしかった!!!(大してレストラン行けてませんが)
おそらくニューカレドニアに行ったら必ず立ち寄るであろう2大スーパーCasino Johnston(カジノ ジョンストン)とCarrefour market(カルフール マーケット)がおすすめです。
4段全部、奥までチーズ!
ぐるっとチーズが陳列!
パンも豊富!
フランス領だけあってパンやチーズの種類が豊富!他にも生ハムやお惣菜が陳列されていて、パッケージされているものや量り売りのものもありました。
サンドイッチにもできる!
ホテルのベランダでいただきました
奥はソファーもあります
ホテルやプールがライトアップ
部屋にはドリンクの設備もしっかり
バゲットにチーズや生ハム、サラダも加えて…ホテルの部屋で、お風呂はいってゆっくりご当地マンタビールを飲みながらくつろぐの最高でした♡レストランではできない極楽ディナー!
ル メリディアン ヌメア・リゾート&スパには冷蔵庫があるので、食材が余ったら保存もできるので安心です。
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その他の気になるレストラン
ヌメアの滞在が短かったので、その他にも気になるレストランやカフェをピックアップしてみました。
定番のレストランから、ガイドブックには掲載されていないところもあるので、気になる方はぜひお試しを!
Le Fare(ル ファレ)
ガイドブックや口コミで評価が高いオープンテラス付きのカフェ。
アンスバタ・ビーチ沿いにあるのでアクセスがよく、なんといっても低価格なんだそう!ニューカレドニアは物価が高いので、少しでも安いと惹かれますね(笑)しかもわりと美味しいらしい。
6:30~22:00と営業時間も長いので、食事を付けずホテルに滞在する場合などで、朝食や遅いディナーなどに利用できて便利そうです。Free-Wifi が使えるのも魅力的!
Chez Toto(シェ・トト)
日本でレストランを切り盛りした経験のあるオーナーシェフの、フレンチレストラン。
日本語メニューもあるそうなので、日本人も馴染みやすいレストランではないかと思います。それでいて現地の人からも人気らしいので、気になる!
アラカルトとコース両方とも用意されていて、王道フレンチを楽しめるレストランではないかと思います。
Stone GRILL(ストーングリル)
熱々の石の上でお肉を焼くという、なんとも野生的なスタイル。
アンスバタ・ビーチの道路沿いにあり、テラス席から漂うお肉の香りが心惹かれるレストランです。自分の好きな焼き加減にできるので、焼肉感覚で楽しめそう!
ニューカレドニア産やニュージーランド産、オーストラリア産など、いろいろな産地のお肉が用意されているらしく、日本語メニューもあるそうなので日本人旅行者には行きやすいレストランかもしれません。
Le Roof(ル ルーフ)
フレンチを楽しめる、アンスバタ・ビーチ上にある水上レストラン。
テラス席はもちろん、レストランの中央も、海が見えるよう床が四角く切り取られているので、テラス席でなくても楽しめそう!
アンスバタ・ビーチから見る景色もなかなか。
価格はそれなりにするそうですが、雰囲気は格別だそうなのでぜひ旅の最後のディナーに!
Le Bilboquet Plage(ル ビルボケ プラージュ)
アンスバタ・ビーチ向かいの「パームビーチ ショッピングセンター」2階にあるレストラン。
カジュアルフレンチからローカル料理まで幅広くメニューが揃っているそう。ニューカレドニアの郷土料理で、メラネシアの伝統料理ブーニャもいただけます(ここは観光客も食べやすくアレンジされているようですが)。
何を食べるか迷ったときに、重宝しそうなレストランです。
L’Impala(リンパラ)
ヌメアのフェリーターミナル近くの、長屋風のフードコートの一番端にあるレストラン。
海を眺めながらカジュアルフレンチがいただけます。日曜日や月曜日が定休日のレストランが多いニューカレドニアですが、ここは無休らしいので、もし「どこも開いてない!」と困ったら行ってみてください!
French Cafe NC(フレンチカフェ エヌセー)
ニューカレドニア ラグーン水族館近くにあるカフェ。
メイソンジャーにクリームたっぷり乗っかったスムージーがあるようで、超おいしそう!フツーのコーヒーやパンもあるようで、軽食をとるのに最適なまさにカフェというカフェ。
平日は7:00、週末は8:30から開店、閉店は17:30と閉まるのが早いので注意!
まとめ
定番のレストランだとネット上でいろんなクチコミがありますが、賛否両論あるレストランでも実際に自分で行って食べてみないと分からない、と思ってしまいます。料理の好みやサービスの感じ方は十人十色ですから(クチコミ通りだった、と思うこともありますが)。
ただ、今回の旅行では、レストランだけでなくメニューの選択も大事だなと思いました(笑)選ぶメニューによって評価も変わるかもしれませんね。
たとえレストランやメニュー選びを失敗しても、それはそれで旅の思い出となりますし、経験として次の旅に活かそうと思えば、マイナスなイメージになりすぎないのかな、と思います。物は試しです!
料理の味は個人の感覚にもよると思いますが、共通でいえるのは、ニューカレドニアは全般的に物価が高い!レストランにもよりますが、全体的になかなかです…
また、フレンチは重めなので毎日食べるのもなかなかキツかったりします。なので、個人的にはレストランに行った翌日はスーパーのお惣菜やパンを購入したり、カフェでパンなどの軽食をとったりすると、ちょうどいいかなと思いました。
いずれにせよ、絶対に行きたいレストランは予約しておさえておき、悔いの残らないようにしましょう!