[:ja]メイク直しが苦手な私。
出かけるときも、ポーチにはリップと油取り紙のみ。
なぜなら、外出先でのメイク直しって、面倒くさい。
「もう帰るし」
「飲み会だけど、そんな分からないだろう」
と、手を抜いていました。
また、大学生から化粧を始めた私は、中学・高校から化粧を始めた方よりも肌が丈夫だろうと勝手に思い続け、「そもそも化粧直しってそんなに必要なこと?」と強気でいました。
ところが20代後半から、外出先から戻ると肌がまだらになっていることがしばしば。
「なんじゃこりゃ!!」
ファンデーションが浮く、ということを初めて経験し、化粧直しの大切さを思い知ります。特に、冬。乾燥肌のため、そんな肌の上にファンデーション塗ったら、なんかもう、肌にひび割れが生じている。
お肌の曲がり角を経験し、スキンケアと化粧品を見直した私。
そこで発見したのが、
ETUDE HOUSE Double Lasting FAUNDATION
(エチュードハウス ダブル ラスティング ファンデーション)
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ETUDE HOUSEは、低価格なのに保湿力の高いスキンケア商品が揃っていて個人的にいろいろ試したいと思っていたブランド。
そこで、なにやら最近人気のファンデーションが発売されていることを知り、初めて購入し、使ってみました。
Double Lasting FOUNDATION 商品情報
24時間 崩れにくいリキッドファンデーション
「24時間崩れにくい!」のが売りのこの商品、肌への密着力が高く、皮脂崩れや乾燥を防いでくれるという代物。肌への密着力が高いことで、時間が経っても崩れにくいそうです。長時間つけていてもべたつきやテカリもカバーしてくれるんだとか。
また、カバー力も高く、肌の赤みやしみ、そばかすを隠してくれるそう。けれど、厚塗り感なく仕上がるという優れもの。
さらに、SPF34 PA++と、紫外線もカットしてくれます。冬ならこれ1本のみで十分そうです。夏は顔用の日焼け止めを追加してもいいかもしれません。
全12色と豊富なカラー
ファンデーションを購入するときに気を付ける必要があるのが、自分の肌色に合わせたカラー選択。
この商品は全12色あり、かなり幅広く選べます。
一見迷いそうですが、この商品は3つのベースカラーをもとに、自分の肌に合った色を選ぶことができます。
ピンク系:黄みを抑えて血色感ある印象へ
ニュートラル系:色むらを抑えて落ち着いた印象へ
イエロー系:赤みを抑えて透明感のある印象へ引用元:ETUDE HOUSE
ETUDE HOUSEのサイトにて自分の肌色診断ができるので、12色あっても迷いません。
各肌色に合わせ、それぞれ上から明るさが高いものから並べています。
ETUDE HOUSEのサイトと合わせて見ていただくと分かりやすいと思います。
ピンク系:肌がイエロートーンの方
P02 Rosy Pure(ロージーピュア)
P03 Light Vanilla(ライトバニラ)
P04 Petal(ペタル)
ニュートラル系:肌がニュートラルトーンの方
N02 Pure(ピュア)
N03 Neutral Vanilla(ニュートラルバニラ)
N04 Neutral Beige(ニュートラルベージュ)
N05 Sand(サンド)
N06 Tan(タン)
N07 Amber(アンバー)
イエロー系:肌がピンクトーンの方
Y03 Ivory(アイボリー)
Y04 Beige(ベージュ)
Y05 Honey Sand(ハニーサンド)
Doube Lasting FOUNDATIONの使い方
指で直接肌に乗せるほか、専用のブラシやスポンジもあります。
それぞれ顔のラインに沿ってカットされているので、塗りやすくなっています。
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また、下地を塗ってからDouble Lasting FOUNDATIONを塗ると、さらにキレイに仕上がるそうです。
ETUDE HOUSEは Any Cushion Color Corrector(エニー クッション カラー コレクター) をお勧めしています。
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クッションタイプの下地で、保湿成分と美肌成分が含まれているため、肌への潤いとハリを与えてくれるそうです。それにより、ベースメイクとの密着力が高まるのだとか。
Double Lasting FOUNDATION同様、SPF34 PA++と、紫外線カット効果もあります。
また、こちらも肌に合わせてカラーを選ぶのが良いそうです。
Pink:血色を良くしたい方向け
Mint:肌の赤みが気になる方向け
Lavender:肌の黄みを抑えたい方向け
Illuminate:肌のくすみが気になる方向け
Illuminateのみラメが入っているため、ツヤ感と立体感を出すこともできるそうです。
なお、この下地はレフィルも販売されているので、一度コンパクトを購入してしまえば中身を変えるだけで使い続けることができます。中身だけならなお安く購入できますし、エコにもなりますね。
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この下地はまだ使ったことがないですが、韓国のETUDE HOUSEでも大々的に押しているイメージがあるので、ずっと気になっていました。値段も手頃なので、これを機に試してみようと思います。
Doube Lasting FOUNDATIONの使い心地
肌への塗り心地
プッシュ式になっていて、1プッシュはこのくらいの量です。
伸びが良くて、1プッシュで顔のほぼ半分(主に隠したい頬や鼻、額)を覆うことができ、1.5プッシュ程で、顔のTゾーンがしっかり塗れます。2プッシュまでいくと「塗りすぎたかな」と思うほど、少しの量でしっかり塗ることができます。
ただ、顔が乾燥しているときは全然伸びなかったので、洗顔後にしっかり保湿してから塗ることをおすすめします。
または、先ほどのAny Cushion Color Corrector を使うことで解消されそうです。
Double Lasting FOUNDATIONを塗る前と塗った後を比較
そして、このファンデーションを塗る前と塗った後を比較してみました。
ちなみに、私は P03 Light Vanillaを使っています。
塗る前がこちら
お見苦しくて恐縮ですが、そばかすが多いのが悩み。
学生時代に日焼け止めを塗らずテニスをしていたのを、今になって後悔。
そして、Double Lasting FOUNDATIONを塗った後がこちら
特に下地を使わず、直接塗りました。
この写真だと違いが分かりづらいかもしれませんが、よくよく見ると、全体のそばかすの色が薄くなっており、また、下の写真で囲った青い部分の薄いそばかすは、ほとんど見えなくなっています。
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肌のトーンが明るくなり、血色も良くなって健康的に見えます。
(写真は光の加減でそう見えづらいですが、実際は結構違いが分かります!)
+α パウダー the seam eco soul でさらにキレイな仕上がりに
Double Lasting FOUNDATIONを塗っただけでもかなり肌が明るくなりますが、さらにパウダーを塗ると、より肌がキレイに仕上がります。
私は結構前から the seam eco soul(ザ セム エコソウル)シリーズのパウダーを使用しています。
外出時に持ち歩かないこともあり、結構持ちがよく、ずっと使い続けています。
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※私はこのひとつ前の型を使っているようです…いつの間にか新しい型が出てました。それだけ定番の商品なのかも??
ナチュラルベージュという肌なじみのいい色で、長らく愛用しています。
韓国コスメはラメが入っているものを多く見かけますが、これはラメが無いので自然な仕上がりになるのが気に入っています。
Double Lasting FOUNDATIONの後に使うと、より「塗ってる感」がなくなり、肌も明るく保ってくれるので、とても使い勝手が良いです。
こんなかんじ。
パウダーをのせるだけでこんなに明るくなるとは!
また、肌のイボ、という程でもありませんが、触るとざらつく箇所があるのですが、それらの凹凸も目立たなくなりました。
やはり仕上げのパウダーは欠かせません!!
メイク直しせず長時間使用した感想
朝 7:00 にメイクして、会社から帰宅し、夜メイクを落とすときまで、全然よれていません!
特に冬、乾燥しがちな私の肌でもひび割れは生じておらず、帰りまで自然な仕上がりです。
たまに油分を感じる時さえあるのですが、その際に油取り紙を使っても気にするほど崩れている様子はありませんでした。
このファンデーション、1回塗ったらお手入れいらずでかなり楽チン!!
面倒くさがりな方や、外出時の荷物を減らしたい方などにうってつけです。
ぜひ試してみてください![:]