こんにちは、KUTANECO です。
外出しなくても遊べる、おすすめのカードゲーム、パズルゲームをご紹介します。
家の中でも楽しめるゲーム
雨の日や外出が難しいとき、ありますよね。
家の中で遊ぶとなると、どうしても携帯をいじったり、テレビを観たり、テレビゲームをしがちになりませんか?
今回ご紹介するのは、カードや駒を使ったゲームです!
今の時代、テレビゲームが豊富でカードゲームって昔ほど盛んじゃないかもしれません…
が!!
今の時代だからこそ、頭を使った奥深いゲームがあるんです!
頭をフル回転させるので、子供の知育だけでなく、大人も楽しめる要素満載です。
テレビ画面や携帯で目が疲れたときは、カードゲームやパズルゲームで頭をリフレッシュさせましょう!
2人で協力プレイ
2人で協力してプレイするゲームをご紹介します。
対戦プレイだと喧嘩になる方には、おすすめです(笑)
文絵のために
まずはこちら!
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ストーリー仕立てのカードゲームです。
ひとつのシリーズで3つの物語があり、それぞれプレイ結果によって結末が変わるので、何度でも楽しめます!
遊び方は簡単。
まず、ひとりが男の子の主人公「武雄」サイドの青いカードを、もうひとりが女の子の主人公「文絵」サイドの赤いカードを使用します。
山札から交互にそれぞれカードをひいていき、めくっていきます。カードには武雄や文絵の「友達」カードや、「アイテム」カードがあり、それぞれに効果が表示されています。
そのカードの効果を利用していくことで、物語を進めます。
実際はもっと細かい手順があり、他にはないルールなので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れるとかなりハマります!
「カードの効果を利用しない」という選択もあるので、自分のターンでの選択や、カードを引くタイミングによって物語はどんどん変わります。
なんパターンもの結末があるので、何回でも楽しめること間違いなし!
また、シリーズものなので「文絵のために」が終わったら「文絵のために2」もありますよ。
ゲームをやり続けると、それぞれのカードの効果の意味が分かってくるので、やりこむほどおもしろいゲームです!
コードネーム:デュエット
パートナーのヒントをもとに、15人のエージェントカードを当てる推理ゲームです。
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これは説明するよりやった方が理解しやすいと思うので…
まずは写真のようにカードをセットします。
5×5で並んでいる25枚のカードはワードカードと言って、単語が1語ずつ書かれています。
その右横に立ててあるのはキーカードと言って、キーカードにはワードカードに潜むエージェントカード、暗殺者カードを示します。
緑がエージェントカード、黒が暗殺者カード
写真のワードカードの配置だと、
エージェントカード:
キック/スキー/ロシア/シュレッダー/ドラム/ミルク/洪水/ダイズ/睡眠
暗殺者カード
リーダー/クォーター/ナポレオン
になります。キーカードの裏側には相手サイドの、自分とは異なる配置でエージェントカードと暗殺者カードが表示されています。
ここからがゲームのはじまり!
一定ターンの間に、相手に自分サイドのすべてのエージェントカードを当ててもらうよう、交互にヒントを出し合うのです!
どのようにヒントを出すかというと、エージェントカードの単語の中で、共通するくくりの単語をピックアップし、別の言葉でヒントを出します。
今回でいうと、例えばまず「ミルク」と「睡眠」を当ててもらおうとします。このふたつの単語に共通したヒントを出します。
例えば「赤ちゃん、2枚」というかんじに。
相手は「赤ちゃん」に関係する2枚の単語を、25枚の中から見つけます。
当たればエージェント発見!
暗殺者を当ててしまうと、ドボン!
ヒントを交互に出しあい、相手が自分サイドのエージェントカードを、自分が相手サイドのエージェントカードをすべて当てればゲームクリア!
逆に、どちらかが暗殺者カードを当ててしまうとゲームオーバーです。
このゲーム、ひとつのヒントでより多くのエージェントカードを連想させられるかがポイントですが、これがなかなか難しい!
ですが、いいヒントが思いついたとき、そして相手がエージェントカードを当ててくれたときは、お互い爽快感や達成感がはんぱないです!
ちなみに、私は過去に写真のカードでいいヒントを出しました。
「コナン、4枚!」
です(笑)
また、
・意外と単語の意味を明確に知らなかったり
・ヒントを絞り出すためにひとつの単語からいくつもの意味を考えたり
・相手のヒントを聞いて、初めてその単語のもうひとつの意味を知ったり
と、単語の勉強にもなります。
このゲーム、お互いにヒントとなる言葉を思い付くのが難しくて沈黙が続きますが(笑)、頭をフル回転させるので、かなりイイ頭の体操になります!
2人で対戦プレイ
2人で対戦してプレイするゲームをご紹介します。
バトルライン
ギリシャ戦争をテーマとした、駒(フラッグ)とカードを使う対戦ゲームです。
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手札の部隊カードと戦術カード(下記参照)を駆使し、より強い役をつくって、連続して並んだ3つのフラッグまたは合計5つのフラッグを勝ち取ることで勝利します。
部隊カード
トランプのように数字と色が記されたカード
戦術カード
好きな数字や色を指定して使えたり、役を無効化するなどの特殊カード
役
ひとつのフラッグに対し、3枚のカードで数字を揃えたり、色を揃えたりします。
フラッグを並べ、交互にカードを出します。
1番右のカードが戦術カードです。
カードに効果が書かれています。
カードは交互に一枚ずつ出し合うので、相手がなんの役をつくってくるかを見極め、それよりも強い役をつくれるかがポイントです。
部隊カードだけでなく、戦術カードをうまく使うことで状況を一気にひっくり返すこともできるので、なかなかスリリングです!
トランプよりも奥深く、ポーカーのような心理戦を味わえる頭脳ゲームです。
私は主人と、家事や夕飯づくりをかけて勝負しています。負けるとかなりくやしい!(笑)
ひとりでプレイ
ひとりで遊べるゲームの紹介です。
RUSH HOUR(ラッシュ アワー)
様々な教育ツールで受賞歴のあるThinkFun社が手がける、思考型パズルゲームです。
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前後にしか移動できない車やトラックを動かし、赤い車を大混雑の駐車場から脱出させることでゲームクリアです。
まずは、備え付けのカードを確認します。
決められた位置に車やトラックが配置された図が描かれているので、その通りに配置します。カードは、レベルが高くなると難易度も上がります。
配置できたら、早速スタート!
車やトラックは前後にスイスイ動くようになっています。どれをどの順番で動かせば、赤い車が脱出できるか模索しましょう。
まずは黄色のトラックを動かしてみたり…
このゲームでは、論理的思考力や問題解決力を育むことのできる脳トレ効果があります。
子供はもちろん、大人も頭を柔らかくするのに最適なゲームです。
ひとりでもできるので、気分転換や集中力を高めたいときにも効果的かもしれません。
まとめ
いかがでしょうか。
個人的にはどれもかなりはまっているので、ひとつやりこんだら、次は別のを…と順々に遊んでいるので、全然飽きません!(笑)
モノを使って遊ぶのは子供の脳の発達などにもいいですし、今回ご紹介したゲームはルールも独特なので、大人にも脳にイイ刺激を与えると思います。
目も疲れないですし、テレビゲームにはない面白さがあります。
一家に1台なにかしらあると、家族みんなで楽しめるのでおすすめです!