インスリン注射をペン型に変えました

インスリンの注入器に、ペン型というものがあるということを知りました。

これまでは使い捨てタイプでしたが、ペン型はインスリンの入ったカートリッジを交換するタイプで、持ち手の部分はずっと使い続けることができるようになります。

なぜペン型に変えたかというと、その方が薬代が少し安くなると聞いたからです。

2型糖尿病と違って、1型糖尿病は発症時からインスリンを使い始めることになり、いま時点では生涯インスリンとともに生きていくことになります。つまり、これから一生インスリンを購入しなくてはいけないわけです。

何事もなければ余生はまだまだ長いので、少しでも負担が減るのであれば、と通ってる病院にペン型に変えてもらえるようお願いしました。

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そしてゲットしたのが、じゃじゃーーん!!!

ペン型に変えたのは、超即効型の食前に打つヒューマログというインスリンです。
ぱっと見、万年筆みたい。

 

ペン型にする際に、単位数を1単位ずつか、0.5単位ずつ打てるものにするか聞かれました。

人によっては0.5単位という微調整でうまくコントロールできる人がいると言われましたが、今まで1単位ずつで調整してきたのと、そんな細かい調整できなさそう、、という安易な発想で1単位ずつ打てるペンにしました。

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また、色も2種類から選べたのですが、無難なシルバー。
もう一方は薄いブルー系だったかな。

 

カートリッジの交換も簡単で、ペンのカートリッジ側をくるっと回転させれば取り出せます。

カートリッジ部分を奥にまわすと

こんなかんじに解体できます。

カートリッジを入れ替えたら、逆回転してカチッというまで回します。
これでセット完了!

薬と言えど、新しいアイテムはワクワクするものですね。

これからこれでブスブス刺すぞーー!(笑)

KUTANECO

KUTANECO

30歳で1型糖尿病が発病。

これまでの日常に、1型糖尿病というスパイスを加えた毎日を綴ることで、私自身の記録に、また同じ環境の皆さまの参考になればと思います。

その他、趣味に関する内容も随時更新します。

また、インスタグラムにて1型糖尿病での生活をコミック風に共有しているので、併せてご覧ください(↓下のアイコンをクリック)

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