リブレから出血!対処法と、センサーはそのまま使えるかの検証結果

1型糖尿病生活

こんにちは、KUTANECO です。

はじめてリブレを使用する際、億泰(私の当初の担当医のあだ名)から

「打ち所が悪いと血が出て、リブレが使えなくなる場合があるよ」

と言われていました。

使いはじめておよそ2年、リブレがうまく付かないことはありましたが、わりとちゃんと使用できていました。

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今になってリブレによる出血というものをはじめて経験しました。

出血したらリブレってはがした方がいいの?そのまま使えるの?

そんな疑問をお持ちの方へ、私の実体験をもとにお答えします!

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リブレを刺したら出血してないか確認しよう

リブレを刺したあと、そこから出血していないか確認しましょう。

出血と言っても、どこから出血するの?と思うかもしれませんが、リブレのシールが腕にちゃんと付いていた場合、リブレの中心の穴の部分から出てきます!

私が出血したときは、リブレを刺したあとにいつもと違う痛みがありました。

また、腕にリブレのシールが貼り付いてない部分があったので、そこから腕とシールの間で赤く出血しているのが見えました。

ぱっと見ただけでも結構赤く染まっていたので、そこではっきり「やばい出血してる」と認識しました。

そこで、おそるおそるリブレの中心部の穴に脱脂綿を付けたところ…

結構なスピードで血がにじんできました!!

ただ、不思議なことにリブレの中心部の穴から流れるように出血しているのは目視では確認できなかったので、もしかしたら量的にはそんなに多い方ではなかったのかもしれません。

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リブレから出血していたらどう対処すればいいの?

はじめて出血したらビックリして怖くなったりするかもしれませんが、まずはリブレの上から脱脂綿を当てて出血を止めましょう。

シール部分がきちんと貼り付いている場合

おそらくリブレの中心部の穴から出血してくると思うので、そこを押さえる感じです。

出血が止まったら、そのままリブレを使用する方向で様子を見ましょう。

いつものようにセンサーを連携させて60分後、ちゃんと数値が計れているか確認し、大丈夫そうであれば使い続けましょう。

念のためリブレ上の数値と、指で穿刺して計った数値を比べておくと安心です。

シール部分が貼り付かない場合

貼り付いていない度合いにもよりますが、部分的に貼り付いていない状態なら、リブレを押さえてリブレの上から脱脂綿を当てて出血を止めましょう。

出血が止まったら、リブレを絆創膏などで腕に固定させ、センサーが反応するか確認しましょう。

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リブレを腕に押し付けたときに痛くて我慢できない場合は、貼り付けておくのがツラいと思うので諦めて剥がしましょう…もったいないですが、仕方ないと割りきりましょう。

出血が止まらない場合

もし出血が止まらない場合は、危険なのでリブレを取り外しましょう。億泰にもそのように教わりました。

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計測不能のエラーが出た場合

出血も止まってリブレもくっついたけど、数値を計ると計測不能のエラーが表示される場合があります。私もそうでした。

最初は「やばい、もう使えないかも」と思いましたが、そのうちに使えるようになりました。

私の場合は腕にきちんと貼り付いてないせいでエラーが出ていたようで、絆創膏をしっかり貼ったら計れるようになりました。

もし計測不能のエラーが表示されても、

何度か計りなおす
リブレを腕にしっかり固定させる

などを試してみてください。

それでもダメで、エラーが原因不明な場合は諦めるしかないかもしれませんが…

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以上、リブレを刺したときに出血した場合の対処方でした。

リブレがひとつ使えなくなるとその後の2週間が大変になるので、なるべくどうにか対処して使えるように努力したいですよね。

ただ、あくまで個人的な経験による対処法なので、出血量が多かったりしたら通っている医療機関にすぐ連絡してみてください。

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