パソコン初心者向け:Surface Go の使用感とおすすめUSBハブの紹介

パソコン初心者の私が、主にエクセルやネットの使用を目的としてMicrosoftより新しく発売されたSurface Go を購入したので、素人目線で使用感や、それに合うUSBハブを紹介します。

Surface Go本体とアクセサリー

Surface Go とキーボード

Surface Go は、タブレットとキーボードそれぞれ別価格で販売されており、タブレットはメモリ容量が2種、キーボードは4色展開になっています。

メモリ容量等

・メモリ:4GB、記憶域:64GB、OS:Windows 10
・メモリ:8GB、記憶域:128GB、OS:Windows 10

カラー

・プラチナ
・バーガンディ
・コバルトブルー
・ブラック

上の3色は色だけでなく柄もおしゃれで、ボード部分もアルカンターラという素材でさわり心地が柔らかいです。

ブラックはマイクロファイバー素材で、多少質感がゴム製のような手触り。値段はブラックの方が安く、ブラックのみ英字配列が販売されています。

私は、広告でも目立っている、暖かみのあるバーガンディを購入しました。やはりこの色はよく売れているらしく、入荷待ちの状態でした。

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Surface Go と Surface Laptop との比較

夫がSurface Laptopを使用しているので、サイズ等を比較したいと思います。

Surface Go のサイズ感は、持ち運びできるよう作られているだけあってコンパクトで、Surface Laptopに比べてももちろんですが軽いです。

バーガンディが Surface  Go で、プラチナが Surface Laptop です。


Surface  Go: 245mm × 175mm × 8.3mm / 522g

Surface Laptop:292mm × 201mm × 8.5mm / 1,252g

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比べてみると、Surface Go の方がタブレットの画面やキーボードが縮小されてるのが分かります。

キーボードは小さい分、各キーが密集されているためEnterキーなどが小さかったりするので、普段会社でいわゆるノートパソコンを使っている私は多少打ち間違いしますが、慣れたらそんなこともなくなります。

ダイニングテーブルで、床に座り込んで、寝っ転がって、と、家の中で持ち運んで使う分にはどちらも問題ないですが、外に持ち出すとなると、やはり重量面で Surace Go の方が勝るでしょうか。

あとは、Surface Laptopはキーボードがもともとセットになっているノートパソコン型なので、タブレット単体で使うかどうかでも、悩むところかもしれません。

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Surface シリーズ向けのアクセサリー:マウス

モバイルマウス

厚さ26mmとぺったんこなため、最初さわったときは物足りなさを感じましたが、使ってくにつれ、軽くてすいすいとなめらかに動き、慣れれば違和感ありません。

薄いし、重さも約80gと、かばんにも入れやすく持ち運びに便利です。

裏のbluetoothボタンでオンオフが切り替えられます。
カラーもキーボードに合わせることが可能です。

アークマウス

厚さ14mmで、モバイルマウスよりもぺったんこ。というのも、使わないときは平に収納が可能で、使うときは手になじむように折り曲げられます。これも持ちやすくてとても使いやすいです。多少の厚みが欲しい方は、こちらの方がおすすめです。そして、近未来的なデザインがおしゃれ。

一見クリックボタンしか見当たりませんが、そのボタンの場所をこすると、画面上でスクロールもでき、実用性もあります。

こちらもキーボードに合わせてカラーを選べます。

Surface シリーズ向けのアクセサリー:タッチペン

パソコンでイラストを描きたくて購入しました。

ペンにマグネットが付いているため、タブレットにくっつけることができるので「ペンどこいった!?」なんてこともなく、なくすこともなさそうです。
細かい使い方も Microsoft のページで確認できます。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4036281/surface-how-to-use-your-surface-pen

タッチペンもキーボードに合わせてカラーを選べます。

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すべて揃った状態がこちら。

うーん、サイズ感といいカラーといい、なんてかわいい!

見た目も使いやすさも気に入っています。

Surface Go 初期設定

機器類が苦手な私、この設定にまずつまずくのでは、、と思いきや、ナビがちゃんと説明してくれてわりとすぐに設定できました。

ナビは、画面上の文字と、音声の両方で流れます。

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Surface  Go 顔認証システム

顔認証システムが搭載されているので、初期設定の段階で設定すると次回からカメラに目を向けるだけでロックが解除されて便利です!

私は最初に設定した顔がうまく映らなかったのか、次にパソコンを開いたときに全然解除されなかったので、もう1回設定し直すことになりましたが。。

なお、顔認証でロック解除できなかった際、ピンコード(顔認証同様、設初期定の段階で設定できます)でロック解除後、画面上に顔認証システムの再設定の案内が出ます。右下の吹き出しボタンをクリックすれば、案内を再確認・再設定できます。

ニコちゃんマークがその案内です。これをクリックすると、顔認証システム設定に進みます。

Surface Go タブレットモードとは

初期設定でナビの案内通りに進めると、 文字を打ち込むタイミングが何回か出てきます。もしキーボード未購入で、本体の画面にキーボードが表示されず「文字が打ち込めない!」となったときは、「タブレットモード」の設定が「オフ」になっている可能性があります。

タブレットモードとは、Surface Go本体をタブレットのようにタッチ操作で扱うモードです。そのため、文字の打ち込みをタッチ操作で行う際に、画面上にキーボードを表示させることができます。

Surface Go キーボード表示の設定方法

Surface Go本体の画面上で、右下にある吹き出しマークをクリックすると、右から画面がひょいっと出てきます。その画面内の左下に「タブレットモード」というボタンがあるので、それを押すとオンオフが切り替わります。下の写真の青くなっている箇所です。

「タブレットモード」がオンになると、Surface Go の画面上で右下にキーボードボタンが出てきます。それを押すと、画面上にキーボードが出てくるので、タッチ操作で入力が可能になります。下の写真の、日付の左のマークがそうです。

Sモードの解除方法

Surface Go は初期設定でSモードになっています。Sモードとは、セキュリティに特化しており、Microsoft Storeのアプリのみを安全に使用することができる状態です。

逆に言えば、Microsoft Store以外のアプリをインストールすることができません。そのため、Microsoft Store以外のアプリをインストールしたい場合はSモードを解除する必要があります。

Surface Go本体の画面上で、左下の「スタートボタン」をクリック
「設定」をクリック
→「更新とセキュリティ」をクリック
→ 「ライセンス認証」をクリック

「Windows 10 Home(またはPro)に切り替える」セクションで「Microsoft  storeに移動」※「Windowsのエディションをアップグレード」セクションの「Microsoft  storeに移動」ではありません。

Microsoft  storeで「Sモードをオフにする」を「入手」します。

これでMicrosoft以外のアプリをインストールできます!その際、Sモードを解除しているので、インストールする際には安全性に十分ご注意ください。私はSモードを解除してChrome をインストールしました。

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あまりパソコンが得意ではない私でも、なんとか設定できました!
パソコン初心者ですが、Surface Goにしたことで、

・起動が早い
・顔認証ですぐにロック解除できるため、すぐにパソコンを使用でき、ストレスフリー
・軽くてコンパクトなので持ち運びがしやすく、どこでも使用可能
・見た目が可愛い

ので愛用しています。
やはり後者2点が Surface Go の強みではないでしょうか。

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Surface Go に合うUSBハブ

ICZI 多機能LANハブ

Surface Go に繋げられる外部端子は、タイプCのUSB 、3.5mmのヘッドフォンジャック、Micro SDXCカードがそれぞれ1箇所ずつあります。そのため、USB メモリが指せなかったり、充電しながら他のプラグも指したい、なんてこともできません。

そこでそれを解消すべく、USB ハブを購入しました!
それが、こちら!

8-in-1と5-in-1の2種類がありますが、私は通常のUSBやSDカードのみ使えればいいので、5-in-1を購入しました。

よく見かける四角いタイプではなく、丸いのが特徴的
5-in-1で何が指せるかというと、

1 USB 3.0規格×2
2 LAN
3 micro SD カード
4 SDカード

USB を指す箇所が2個あるので、ひとつは機器類を充電しながら、ひとつは他のUSBを指すことができるのが便利です。

Surface Go との接続

パソコンに繋ぐUSBハブ本体のコードの先には3.0規格のUSBが付いていますが、ハブ本体にタイプCの接続端子が付いていて、それをくっつければ、Surface Go に接続することができます。

また、Surface Go のタイプCの接続箇所が、タブレットを横にしたときの側面にあるため、キーボードを組み合わせた状態でハブを使うと、画面側からコードが垂れ下がることになります。

そのコードの長さがなんとも微妙で、大抵のハブがコンパクトにおさめるためにコードが短くなっているので、コードの先がブラーンとぶら下がってしまいます。

ですが、このUSBハブはコードが14cmあり、ハブ本体が丸くてコンパクトなので、本体がちゃんとテーブルに着地します。

56.5gと軽量で、持ち運びも便利です。Surface Go のコンパクトさにも合います。

私個人としては、Surface Go はとても使いやすく、気に入っています。

これからパソコンの購入を検討している方や、Surface Go に合うUSハブを探している方の参考になればと思います。

KUTANECO

KUTANECO

30歳で1型糖尿病が発病。

これまでの日常に、1型糖尿病というスパイスを加えた毎日を綴ることで、私自身の記録に、また同じ環境の皆さまの参考になればと思います。

その他、趣味に関する内容も随時更新します。

また、インスタグラムにて1型糖尿病での生活をコミック風に共有しているので、併せてご覧ください(↓下のアイコンをクリック)

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